焼却炉を兼ねた熱交換器内蔵薪暖房機
焼却炉を兼ねた熱交換器内蔵薪暖房機
熱風を吹き出して室内を暖める薪暖房機(薪ストーブ)です。
工場などの広い面積を持つ場所を、効率よく温度上昇させることが可能です。また、産業廃棄物となっていた木質材を燃料に使用することができます。
焼却炉をお使いの方は、本商品で暖房を兼ねて木質材の処分ができます。
工場などの広い面積を持つ場所を、効率よく温度上昇させることが可能です。また、産業廃棄物となっていた木質材を燃料に使用することができます。
焼却炉をお使いの方は、本商品で暖房を兼ねて木質材の処分ができます。
KH50
価格:1,078,000円(税込)
KH110
価格:1,375,000円(税込)
製品概要
CO2削減に向けて、木質材の暖房を見直しませんか?
キシ・エンジニアリングが新たに開発した熱交換器内蔵薪暖房機は、どんな木質材でも燃料にできます。
これまで産業廃棄物となっていた建築廃材や剪定枝木、葉、雑草などを燃焼し、それによって生じた炎が熱交換器を通過。同時に熱風を吹き出して室内を暖めます。
熱効率も高く、薪の消費が少なく済むのも特徴です。
煙は温度が下がってから室外に排気されるため、とてもクリーン。特殊な燃焼通路を採用しているため、完全燃焼によって無色透明の煙となっています。
また、使用中の煙突の温度は低く、火災の恐れがありません。
Q.燃やしていますがCO2削減になるのですか?
確かに燃焼によってCO2が排出されます。しかし排出されるCO2の量は、植物が成長時に必要とするCO2と同量となっており、その差し引きはゼロとなります。すなわちカーボンニュートラルと判定されます。
製品図
【掃除口・灰取出口】
◯広くて掃除が容易です。
◯サナをそのまま取り出すことも可能です。
【燃焼状態】
◯排気ファンの回転数を変えて、暖房の温度調節を行います。
剪定した木の枝や幹、建築廃材等、なんでも燃やせます!
釘だらけの廃材もそのまま燃やすことができ、灰になった後にマグネット(オプション)を使って一括回収することが可能です。
仕様
KH50 | KH110 | |
寸法 | 幅670mm 高さ1180mm 奥行750mm | 幅850mm 高さ1520mm 奥行984mm |
煙突径 | φ63、Φ75 | Φ75 |
投入口サイズ | 入口250×270mm 深さ600mm |
入口350×350mm 深さ700mm |
重量 | 145kg | 230kg |
適用面積 | 50~100㎡ | 50~150㎡ |
電源 | AC100V単相 | AC200V3相 |
送風ファン | 150W | 200W |
排気ファン | 100W | 200W |
※本仕様は改良により変更されることがあります。